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6月8日放送スタートする『キングダム』第2シリーズに出演の森田成一さん、福山潤さん、細谷佳正さん、野島裕史さんにインタビュー! 生きるということとは?――

2013/5/24 15:00
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 2013年6月8日よりNHK BSプレミアムで放送が開始するテレビアニメ『キングダム』第2シリーズ(原作・原泰久)。原作は「週刊ヤングジャンプ」にて好評連載中で、テレビアニメ第1シリーズも同じくBSプレミアムで放送され大人気を博し、現在、総合テレビでも再放送中と、その人気は留まることを知らない。

 今回は信(シン)役の森田成一さん、嬴政(エイセイ)役の福山潤さん、王賁(オウホン)役の細谷佳正さん、蒙恬(モウテン)役の野島裕史さんに作品についてお話を伺った。

●熱い思いで溢れている収録現場はまるで部活!

――信役の森田さんと嬴政役の福山さんへの質問です。第2シーズンになって成長したキャラクターについて気をつけていることがあれば教えてください。

森田成一さん(以下、森田):第1期では戦で親をなくした下僕の子ということで荒々しく、剣の振り方にしても斬るというより砕く感じで演じていました。王騎(オウキ)の死以前から比べると、隊を率いる彼の行動は、本能で動くよりも少しずつ頭脳を使って動くようになっています。そのため、頭でまず考えてから話すということを意識して演じています。信はすぐ激情に駆られて行動する場面が多かったのですが、ぐっと抑える部分が出てきたと思います。それは成長した信が自分の強さを分ってきたからではないかなと。ただベースとしてはいつもの勢いはパワーアップして演じています。

福山潤さん(以下、福山):嬴政は、呂不韋(リョフイ)という大きな超えられない壁があり、そして気を張って誰にも心を許さないところがありました。第2期では信という心を通わせている友といるときの柔らかさだったり、幼いときにはなかなか出せなかった人間らしさや少年らしい部分といったところを会話の中で演じられたらなと思っています。

――蒙恬役の野島さんと王賁役の細谷さんに質問です。キングダムの出演が決まった心境と今後の意気込みについてお聞かせください。

細谷佳正さん(以下、細谷):『キングダム』の出演が決まったとき、錚々たるキャストさんの中に自分が入っても大丈夫なのかなという不安がありました。歴史ものを演じるということにも自分の中ではひとつの課題なので『キングダム』の世界観を崩さないようにとにかく一生懸命頑張ろうと思っています。

野島裕史さん(以下、野島):僕は男くさい作品が大好きなので、この作品に関われることをとてもうれしく思っていたら、自分の役が全然男くさくなくて(笑)。『キングダム』の世界を壊さないように入り込んでいくのはすごく難しく感じました。これからうまく体に染み込ませて演じていければなと思っています。

――作品や演じているキャラクターへの印象、演技を通して伝えたいことを教えてください。

森田:信も少し人間らしくなったかなと思っています。初めは飢えた狼のような印象を持っていました。そのため僕も第1期が始まる前に減量したんです。そうしないと飢餓感というものを出せないかなと思いまして。そこから考えてみると、彼もたくましくなり青年に成りかけているのかなというのが今の印象です。ただ、荒々しさというところでは飢えた狼というよりも、狼の王に至る途中の若頭のようなイメージを持っています。

 また、『キングダム』は生き抜くということをテーマにしているので、ここは変わらずに伝えていきたいと思っています。現代社会においても似通った部分はあると思いますね。時代や背景は違っていても、その中で人間がいかに強く生きていくのか、どのようにすればその意思を持っていけるのかという熱いメッセージを伝えていきたいです。

福山:役の印象としては、少年らしからぬ胆力と先を見据える眼力を持った少年だなと思っています。嬴政は後の始皇帝ということで様々な文献などが残っていますが、これからどのような経緯で始皇帝になっていくのかなと楽しみです。実在した人物ではありますが、この作品の中での彼の人格や生きてきた環境があって、その生き抜く力であったり信念に順ずる意思の強さ、楽に生きていけない時代だからこその人間の強い思い、そういったものをお届けできたらなと思っています。

細谷:なんで信に対してこんなに身分を気にするようなことを言うのかな、というところが最初の王賁に対しての印象でした。原作を読み進めているうちに、偉大な父を持つことで王賁の中にはプレッシャーや寂しさがあるのではないかなと思っています。エリートで堅物という強固な外面で装っていても、弱い部分もあるんじゃないのかな、というのが今の印象です。選択肢が少ない時代で生き残るには何かを成しえないといけないという必死さの中で、本気で何かを取りにいくということを伝えていきたいと思っています。

野島:個性豊かな男臭いキャラクターがたくさんいる中で、意外とイケメンで飄々とした役だなというのがキャラクターに対しての印象です。イケメンを演じさせてもらえるのでうれしかったですね(笑)。キングダムという作品の世界観を作るひとつのピースとして、生き抜くということの緊張感を表現できたらと思っています。

――現場の雰囲気やおもしろいエピソードなどはありますか?

福山:現場自体はスムーズに進むんですけど、スムーズに進むからこそ誰かが失敗すると総ツッコミが入るんですよね(笑)。ちょっとした読み間違いだったりとかおもしろいとちり方とか誰でもあると思うんですけど、そういうのを見ると絶対とちりたくねえなって思いますね。

森田:この現場は人の揚げ足を取るのが好きな現場なので、弱みを見せちゃいけないなと(笑)。戦国の世の習いというか、弱みを見せると首を取られるので気をつけないといけないんですが、細谷くんはすでに洗礼を受けていますね(笑)。この現場を嫌いにならないでね。(笑)。

細谷:いや、もう大好きです!

森田:でも、これだけ殺伐とした雰囲気の作品をやっているんですが、現場の雰囲気はいいですね。しかも、ほぼ男子しかいないので部活みたいですね。

福山:スタジオの狭いスペースに20人以上で合戦のシーンをやったりするんですよ。朝の現場が女性の多いところでいい匂いがするなぁと思っていたら、次にこっちの現場に来てみたら本当に汗臭いんだなって思いましたね(笑)。

森田:合戦シーンの収録は、信は先頭きって突っ込むのでものすごく叫ぶんですよ。汗をだくだく流しながら演技するので室温を上げてしまうんです。それがたまに来る女性陣には熱いって嫌がられていますね(笑)。

野島:人の揚げ足を取るって言っていましたが、そういうことができる仲のいい人たちが揃っているっていうことですよね。そんな中に新しく入っていくので、僕も早く揚げ足を取られるように頑張ります(笑)。

細谷:森田さんがおっしゃったように現場の雰囲気はよくて、すごく皆さんがフレンドリーなんですよ。僕は新しいキャストということで転校生状態なのですが、本当に部活みたいな感じで楽しくやらせて頂いています。

――自分の演じるキャラクター以外に気になるキャラクターはいますか? またその理由はなんですか?

森田:蒙恬と王賁はものすごくキャラが立っていて好きですね。以前で言うと、嬴政と河了貂(カリョウテン)と信がトリオで活躍していて、今度は信と蒙恬と王賁で千人将を目指していくのが面白いなと思います。気に入っているキャラクターでもあるし、信として足元をすくわれかねない相手としてものすごく気になっています。

福山:まだアニメには登場していないのですが、桓騎(カンキ)と王翦(オウセン)というキャラクターが好きですね。

細谷:僕は李牧(リボク)が好きですね。すごい知性派ながらも見る人が見るとものすごい武将であるというところが気になります。

野島:蒙恬を一番大事に気にしていきたいと思っているので、まだ他のキャラクターには気を向けられる余裕がないですね(笑)。


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