日本を代表するスペースオペラの金字塔『銀河英雄伝説』が舞台化。その第1弾となる『銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編』が今年1月、青山劇場で上演され大好評を得たのは記憶に新しい。そして第一章の公開とともに告知されていた通り、6月、外伝として『ミッターマイヤー・ロイエンタール編』が上演される。
今回はそのタイトルの通り、中河内雅貴さん(ウォルフガング・ミッターマイヤー役)、東山義久さん(オスカー・フォン・ロイエンタール役)の2人によるW主演での舞台となっており、この後のインタビューでも語られているが、深く練りこまれた人間ドラマを2人がじっくりと熱演する、まさに“芝居”を存分に楽しめる舞台になりそうだ。
というわけで、今回は主役の2人にインタビューを敢行。5月下旬、都内で行われていた舞台用ポスターの撮影後に、舞台に挑む気持ちや現在の心境などを訊いた。普段から親しい間柄という、お二人ならではの会話にも注目!
――まずは『銀河英雄伝説 第一章 銀河帝国編』の舞台を振り返っていかがですか?
東山:『第一章』はラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼの物語が中心だったのですが、でも今回は僕とマサ(中河内)の2人が中心となって、“外伝”として演じさせてもらえるので、「こういう話があったからあの第一章になっていたんだ」っていう風に結びつけていければと思ってます。
中河内:第一章に繋がるように演じていければなと思ってるんですけど――って言うと、本当に東山さんと同じセリフになっちゃうんですけど(苦笑)。どういう風に2人の友情が芽生えていくのか、そこに重点を置いて演じられれば良いなと思っています。
――『一章』を振り返って、今だからこそ思うことや、『外伝』の公演に活かしたいことはありますか?
中河内:今回の『外伝』で演じるミッターマイヤーの方が実年齢に近くて、等身大で演じられるのかなって思います。
東山:第一章では、初めて殺陣をやらせていただいたんですが、お互い身体を動かしてパフォーマンスすることが得意なので、今回もそういうパフォーマンスもやりたいなと思っています。
外伝では原作で描かれてない部分も描かれているので、僕らなりの『銀英伝』、東山と中河内ならではのステージングを見てもらえたらなって。
――(笑)『外伝』の台本を読んだ感想はどうでしょう?
東山:思ったより“お芝居”。
中河内:めちゃくちゃストレートプレイ。
東山:二幕構成なんですけど、一幕のほうは特に“お芝居”。二幕になってからは色々とシチュエーションが変わっていって、エンターテインメントな要素が増えていきます。
中河内:思ったよりもセリフが多くてビックリしました(笑)。
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