『モノクローム・ファクター』や『11eyes』全シリーズのED曲などで知られるAsrielが、11月27日に現在放送中のTVアニメ『11eyes』のED曲「Sequentia」をリリースする。
Asrielはボーカル・作詞のKOKOMIさんと、コンポーザーの黒瀬圭亮さんの音楽ユニット。KOKOMIさんの書く幻想的な歌詞と、パワフルなバンドサウンドが融合したゴシックロックが特徴だが、「Sequentia」は「今までで一番熱く激しいナンバー」(KOKOMIさん)。サウンドだけでなく、作中に登場するキーワードやキャラ達の想いを取り入れた歌詞はまさに『11eyes』そのもの。
カップリング曲の「鏡の闇を穿ちて」は今冬発売予定の『11eye』のPSP用ソフトの挿入歌。スピード感あふれるビートとKOKOMIさんの美しくもパワフルなボーカルは作中の激しいバトルを連想させる。
彩音さんが歌う10月21日発売の『11eyes』OP曲「Arrival of Tears」と歌詞やジャケットなどシンクロしているので併せて楽しみたい。
リリース後には10月25日の「Dream Party2009」、11月8日のLive 5pb.などライブ出演も決定。発売前にフルバージョンで聴くチャンスを見逃すな!
●待望のアニメを「駆君に守ってほしいな」と乙女視点で楽しむ!?
――ゲームとして発表された時からずっとテーマ曲を担当してきた『11eyes』が10月からアニメ化されましたがその感想を聞かせてください。
KOKOMIさん:アニメのお仕事は『モノクローム・ファクター』以来、2回目ですが、アニメの映像に合わせて自分の歌が流れるのは何回観ても良いものですね(笑)。『11eyes』はPC版、Xbox 360版のゲームのエンディング曲を担当させていただいて、私達にとって一緒に歩んで来た、大切な作品なのでアニメ化されたことはすごくうれしかったですし、またエンディング曲を歌わせていただけることは光栄です。
――実際にアニメをご覧になった感想は?
KOKOMIさん:部屋で正座して観てました(笑)。原作からずっと見てきたキャラクター達がテレビの画面上で動いたり、セリフをしゃべっているのを見ると感慨深いです。でも「駆君に守ってほしいな」と女の子視点で見たりして(笑)。これからの進展に期待しています。
●ED曲「Sequentia」は熱く激しい“聖歌”
――ED曲を作る際、黒瀬圭亮さんと、どんなコンセプトを決めたんですか?
KOKOMIさん:これまで通り、『11eyes』の原作の世界観は尊重して外さず、Asrielらしさも追求するのは今までとは変わりません。でもなんといってもTVアニメのEDなので、「今まで作ってきた『11eyes』のテーマ曲の中で一番カッコイイ曲にしよう!」って気合いが入りました。彩音さんのOP曲も熱くなりそうなので、こちらも負けないくらい熱くいこうと。
――ED曲「Sequentia」をKOKOMIさんご自身で作詞されていますが、どんな世界観の曲になったのでしょうか?
KOKOMIさん:“Sequentia”とは聖歌の1つの詠唱のことで、この作品では「友と明日のために」という祈りを歌いながら戦っているので、このタイトルを付けました。聖歌と言いながらもサウンドは激しさを重点的に置いているのでそのギャップも楽しんでいただけると思います。また『11eyes』のキーワードである“赤い夜”、“月”、“闇”という言葉も詞の中にふんだんに取り入れ、作品のファンの方に「これぞ、『11eyes』らしい」と思っていただけるように頑張って書きました。
●彩音さんのOP曲と偶然のシンクロに感動
――ちなみに彩音さんのOP曲を聴かれる前に作られたんですか?
KOKOMIさん:そうですね。たぶん並行して作っていたんじゃないでしょうか? 『11eyes』シリーズの全OP曲を歌われている彩音さんが今回もOP曲を担当され、詞を書かれるのでかぶらないようにしなきゃと悩んだり、苦労もしました。でも素敵な誤算もあって。彩音さんの「Arival of Tears」のサビが“溢れる涙”という言葉から入るんですが、この曲のサビの入りも偶然、1番が“溢れ出す 想い”、2番が“溢れ出す 涙”。長く同じ作品のテーマ曲を担当してきた彩音さんとシンクロできた気がして、うれしかったです。
――この曲の聴きどころは?
KOKOMIさん:タイトルの“Sequentia”から始まる最初の4行で、この曲の大サビと言っていいブロックなんですけど、テレビアニメのEDでは2つ目のブロックの“世界を崩すPieceは~”から始まっているので、CDでフルバージョンを聴いていただきたいです。そして彩音さんとシンクロしたサビです。2曲合わせて聴いていただくとより楽しめると思います。
集計期間 : 10/02/02~10/02/08